今年の2月、12歳になったころから持病の心疾患増悪が顕著になってきて、8月になり歩く姿にも力がなくなり心配していましたが、去る2022年9月2日に旅立ちました。
神明園に来て12年6か月、神明園2代目のコンパニオンアニマルとして福園長としてその職を全うしてくれました。彼が居てくれたことで施設入居を悩んでいた方が入居を決断するきっかけとなったり、彼の食事のお世話を担われていたご入居者の方々ではその関りが生きる活力となったり、来園される方々には「犬が共に暮らす施設」として神明園を印象付けさせてくれる“神明園の顔”としてなど様々な功績を残してくれました。
彼がここまで活躍することができたのも、永きにわたり多くの方々からご支援、ご寵愛をいただけてのことに違いありません。これまで本当にありがとうございました。
皆様に彼の冥福をお祈りいただければ幸いです。
園長 中村正人