入居について
Q.特別養護老人ホームに入居するには、入居資格があるのでしょうか?
A.介護保険料で運営されている施設のため、入居資格が定められています。原則として要介護3～5の認定をされた方が対象です。
Q.入居前に見学は必要ですか?
A.原則、見学を行っていただきます。事前連絡にてご見学日程を調整させていただきますので、まずは施設までご連絡ください。※体験入居は、行っておりません。あらかじめ、ご了承ください。
Q.入居時に好きなお部屋を選ぶことはできますか? また、入居後に部屋替えは希望できますか?
A.基本的にはお選びいただくことはできません。但し、入居後に本人の容態の変化、または施設からのお願いでお部屋を変更していただくことはあります。
Q.「神明園」から退居しなければならない時はどんなときですか?
A.要介護認定の結果、要支援や自立と判断された場合には、残念ながら退居となります。また入院し明らかに3か月以内に退院できる見込みがない場合、ご入居者さまが死亡された場合、他の介護福祉施設に入居などされた場合も同様です。
施設について
Q.特別養護老人ホームとは、どのような施設ですか?
A.概ね65歳以上で、原因を問わず日常生活を送るために要介護と認定され、原則として医療を必要としない方が対象となる生活施設で終身利用が可能です。施設ではその方にあった日常生活上必要な介護サービスを提供いたします。
Q.家族や友人の面会は可能ですか?
A.神明園では、ご入居者さまの個人情報保護の観点から入居時にお渡しするコード番号（暗証番号）を提示された方に限って面会ができるシステムとなっています。詳しくは、施設へお問い合わせください。
Q.サービスの内容について希望は聞いてもらえますか?
A.ご本人やご家族からのご意見・ご要望は随時お聞きし、可能な範囲で希望に応えられるよう努めています。利用される方のニーズに即した質の高いサービス提供を行うため、ご入居者さまごとの個別の支援計画である「施設サービス計画書」を作成し、1人ひとりの生活に適したサービスを提供していきます。「施設サービス計画書」の作成は、本人のみならずご家族の希望や意見等を伺いながら行います。
Q.特別養護老人ホームの活動や地域の福祉のために協力したいのですが、どのような方法がありますか?
A.人的なご支援として、ボランティアの方々にご協力をいただいております。また、財政的なご支援として寄付を受け付けております。特別養護老人ホームの運営財源は、サービスの対価としての収入だけでなく、多くの方々の善意である寄附金も大きな割合を占めています。できるだけ多くの方々に福祉に関心をもっていただき、それぞれに可能な形でご協力をいただくことで、これからの福祉を支える力となります。ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
生活ついて
Q.どんなイベント・行事やクラブ活動がありますか?
A.季節を感じるイベント（新年会、豆まき、お花見、端午の節句、流しそうめん、お汁粉会）、定期でのショッピング（外出）ほか、行事として、まぐろカーニバルや長寿を祝う会、故人を偲ぶ会などを開催。クラブ活動は、書道クラブ、体操クラブ等があります。
Q.外出や外泊に届けは必要ですか?
A.外出や外泊の際は届けをいただきます。緊急時の対応（連絡）のためと、食事の用意の必要性を確認するためです。また、どちらも事前の申し出が必要です。
Q.飲食物を持ち込んでもよいですか?
A.持ち込んだその日に食べきれる量に限り、持ち込みは可能です。保管し提供希望されるものについては原則、常温で保存できるものに限ります。なお、ご入居者さまの中には、食事制限がある方がいらっしゃいますので周囲へのご配慮をお願いします。
Q.家具は持ち込めますか?
A.原則、持ち込みはご遠慮ください。施設には、備付の家具がありますのでそちらを使用していただきます。特別な事情はご相談ください。
Q.電化製品は持ち込めますか?
A.居室コンセントを使用する家電製品はお断りしています。特別な事情はご相談ください。
Q.食事の時に飲酒は可能ですか? 部屋で飲酒や喫煙はできますか?
A.飲酒・喫煙については、ルールがありますので、施設へお問い合わせください。
料金について
Q.月々の支払は、どのようにおこないますか?
A.口座からの自動引落により、施設利用料の支払いを行います。尚、個々の事情に応じた詳しい施設利用料につきましては、お問い合わせください。
Q.イベントや行事、クラブ活動に参加するのに費用はかかりますか?
A.飲食代や材料費等がかかる活動については、実費費用を負担していただきます。
Q.オムツ代の請求はあるのでしょうか?
A.介護保険施設におけるオムツ代については、介護保険給付の対象として施設サービス費に含まれていますので、請求はございません。但し、園で提供するもの意外を個別に指定される場合は、この限りではありません。
